母親を自死で亡くした私のブログ

母親から精神的虐待を長年にわたり受け続けた娘の日記です。母親は2017年5月に自死しました。

ここから一歩も動かない

ここから一歩も通さない

理屈も法律も通さない

誰の声も届かない

友達も恋人も入れない

私が最近なんども聞いている曲です。
ブルーハーツの月の爆撃機。
この最初のパートだけすごく好きです。
でも、「ここから一歩も動かない」の方が個人的にはいい気がします。
私には、ひきこもるってことがすごくかっこいいことに思えます。
「テコでも動かないぞ」っていう決意。
私の理想は、賃貸アパートで引きこもって、
家賃を限界まで滞納し、水道ガス電気が止まるまで払わず、立ち退き命令が来ても動じず、ついには大家さんが私を物理的に引きずり出すまでそこであぐらをかいて座ってる。
食事の調達は、外出を悟られないように、朝の4時ぐらいにコソコソとコンビニに行って食パンを一斤買って食べる。
大家さんからしたら大迷惑だけど、もし本当に何もかもが嫌になったら、そうしようと思います。
引きずり出されれば、カスパーハウザーのように、ただ外に突っ立ってる。
誰かが心配して警察を呼ぶまでずっと倒れるまで突っ立ってる。
私は、もう何もしないぞという無言の抵抗。
それって自殺するよりよっぽどロックだと思います。
警察に連れてかれても、一言も喋らない。
誰も、私をしゃべらせることなんてできない。
こんな奴を尋問するわけにもいかず、警察は困り果てるでしょう。
多分精神病院に連れてかれる。
そこでも一言もしゃべらない。
わたしはもう、何もしないぞと。
いたなあ、そういえば。
精神病院にいた時に、統合失調症の女性が入院していたのですが、
彼女はお店の商品のお菓子を勝手に店内で食べて警察に補導されたのですが、
彼女は帰る場所もなく(家の住所を覚えていなかったのでしょうか)、
警察署で粗末な食事をもらい、そこで寝かせてもらったらしいです。
わたしがホームレスになりかけた時、
女性用のシェルターはどこもいっぱいだと言われました。
この国の福祉へは若干の不安がありますが、
役所に行って申請を拒否されればそこから動くことを拒否すればいいんでしょうね。
「いや、泊めてくれるところを見つけてくれるまでわたしは一歩も動かない!」と。
警備員がわたしを羽交い締めにして外へ追い出すわけにもいかないでしょう。
消費税を払ってる以上、そういう福祉サービスを受ける権利はわたしにあるんです。
さすがにそうなれば親戚に連絡が行くと思いますが。
ある意味めっちゃ面白いですね。
ヴォネガットの世界みたいな。
でも、本当に何もできない人間なら、周りが世話を焼いてくれるんです。
自分で動くことが辛かったら、やめちゃっていいんだと思います。
わたしは少なくとも父方の家族も叔父の家族もいるし、
父方の家族は金持ちだし。
もちろん居候は気まずいだろうけど、「絶対に働きたくない」という意思が強ければ、なんとかなります。
鋼のメンタルが培えますね。
履歴書にかけますよ。
おそらくここまで追い詰められることはないと思うんですが。
わたしの一番の恐れは、「もう一歩も動かない」と言いたくなるほど職場で追い詰められることです。
本当は社会人になって、貯金を全て使い果たして、家を売り払って、それでもダメにならないとこんな状況に陥らないんですけどね。
普通に考えて、新卒で就職して1週間でやめることになっても、貯金を使い果たして家を売りはらうまでかなり時間かかりますよね。
20年はかかります。
なので、これは40以降にすればいい心配ですね。
40だと居候はきついかもなあ。