母親を自死で亡くした私のブログ

母親から精神的虐待を長年にわたり受け続けた娘の日記です。母親は2017年5月に自死しました。

漫画

今日は授業で手塚治虫の話が出てきたので、
そういえば手塚治虫の作品はちゃんと読んだことがないなあと思い、
図書館で探しましたが漫画は配架されてませんでした。
その代わりに『手塚治虫論』をちょっと読みました。
その中で紹介されていた火の鳥と鉄腕アトムを読みにブックオフに行きました。
宇宙編だけ立ち読みしました。
なんか…とても怖かったです。
ブラッドベリの『万華鏡』みたいな部分もありましたが、
永遠の命、
流刑の星で不気味なメタモルフォーゼを選ぶ女。
こんなの、子供が読んだらどんな衝撃を受けるだろう。
おっそろしいなあと思いました。
でも登場人物が赤子に戻るあたりとか、2001年宇宙の旅を少し彷彿とさせますね。
単なる偶然でしょうか。
2001年宇宙の旅って、全部通して初めて見たのが、
海外留学で訪れた映画博物館で、
2001年宇宙の旅の企画展示をみて帰国したあとだったんです。
そのあとはすんなり見れました。
それまで一回も通しで観れたことがなくて(途中で寝てしまうのです)。
でも観たら、なんだかよくわかったような印象を受けた気がします。


鉄腕アトムはあまり立ち読みせず買ってきました。
あと、つげ義春の『ねじ式』も買ってきました。
これは断片的には読んだことがありましたが、やっぱり手元にあるのは嬉しいですね。


ブックオフの漫画コーナー、久しぶりでした。
なんだか頭がクラクラしました。
少年漫画、少女漫画、BL漫画、日常系漫画、ファンタジー、極道ものと、
本当に多くて頭が混乱しました。
ブックオフでは作者で探したらいいのか出版社で探したらいいのかわからないので、
いつも混乱します。
今日は「作家全集」「漫画文庫本」コーナーで目当てのものを探し当てましたが。
私が読んで好きだったのは古谷実とか。
わにとかげぎすが好きです。
ヒミズはあんまり。
稲中は記憶になし。
母親に読まされていたベルばらとはいからさんが通る。
オルフェウスの窓。
北斗の拳は少し読みましたが、なんか読んでるこっちがあの重圧な雰囲気に押されてしまって、
読むのがきついのでもう読んでません。
エンジェル伝説は中学の時に読みました。
デトロイト・メタル・シティは読みました。
不安の種。読みました。
最近の少女漫画・少年漫画はほとんど読みません。
でもドラえもんはほとんど読みました。
母親から単行本一冊100円で買わされてました。
母親、漫画のセンスは間違ってませんでしたね。
無害なものを読ませてくれていたというか。
火の鳥とか読まされてなくてよかったです。
当時の私が読んでも理解できなかったと思いますが。
中学の頃は友人の勧めで当時流行っていた漫画を読みましたが、
なかなか好きになれませんでした。
私の好きなものの傾向としては、
ストレートで温かみのある作品と、
シュール・虚無的・ホラー作品、
そして考えさせられる作品の三つに分けられると思います。
漫画はだいたい前者2つに当てはまる気がします。
火の鳥は後者でしたが。
小説だと前者2つって陳腐にならずにやるのは難しい気がしますね。
もちろん『箱男』は不条理をうまいことやってのけたし、
ブラッドベリのホラー短編は好きだけど。
こう見ると私ってほとんど漫画も本も読んでないですね。
逆にこれほど希薄な文化的知識でよく今までやってこれたなと思いますね。
でも一応義務教育の教科書を読んでいれば日本人として合格ということになりますから、
そう考えると通常範囲内でしょうか。
私は、本や漫画を何冊も読むのではなくて、
好きな一冊を何度も読むので、
必然的に読んだ本の数が少なくなるのかもしれません。
ちょっと自閉的ですよね。
映画もそうです。
映画は確かに何本も見ますが、
何回も見るぐらい好きな映画は本当に数本だけ。
しかし今日は手塚作品への糸口を見つけられてよかった。