母親を自死で亡くした私のブログ

母親から精神的虐待を長年にわたり受け続けた娘の日記です。母親は2017年5月に自死しました。

シシューポスの神話

私はあらゆることに対して非常に強い怒りを抱いています。
母親が私を精神的に破壊した上に償いもせず自殺したこと。
父親が不甲斐ないこと。
努力と成果が見合わなかったこと。
自分は健康な家庭に生まれたかった。
こんな母親の元に生まれたくなかった。
こんな不甲斐ない父親じゃなかったらよかった。
努力と成果が見合えばよかった。
「現在を変えていけば、未来も変えられる」とかネットでは書いてありますが、
やっぱり過去が現在を作り、過去でできた現在が未来を作るのです。
過去が、忌まわしい現在を形成し、
この忌まわしい現在が最終的に「自殺」という未来を形成するんだと思います。
でも他の人の記事とかを読むと、人は死にたいのではなく、苦しみから解放されたいのです。
私も多分、苦しみから解放されたいんだと思います。
私の現在の苦しみの理由:
-正当な評価を今後受けられないと思う
-精神的に不安定なため・ネガティブな妄想が止まらないため


現在の苦しみから解放される方法:
-正当な評価を受けられる仕事につく。(自分の能力を活かせて、なおかつ自分の仕事の良さが理解される仕事)
-精神的に安定するように向精神薬を服用する。


でももしこの二つをクリアできて、自分を今苦しめている苦しみがなくなったとしても、また新たな苦しみはもちろん浮上してくるだろうし、それに対する対策をまた一から練らなくてはなりません。
つまるところ、苦しみは無くなりません。
苦しみのために自殺するなら、いつ自殺しても同じです。
シシューポスの神話のように、山を転がり落ちてくる岩を必死に上まであげて、そしてそれが落ちるのをまた上に抱えて歩いていくという、無意味で苦しいことを無限に繰り返すのが人生だと思います。
しかもいつか苦しみがなくなるのではないかという希望は、カミュによればただの現実逃避にすぎません。
苦しみがなくなることはありません。